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メッセージ

Message

       

2024年度 日創研岡山経営研究会 会長方針

       

可能思考能力をさらに磨き、
自己と自社の存在価値を高めよう!!

         坂本 知久          
岡山経営研究会 会長坂本 知久
       

 2023年に実施した日創研経営研究会の業績アンケートによると、会員が抱える問題として1番に「人材不 足・人財定着」を挙げられています。岡山の最低賃金も932円から982円と大幅に引き上げられ、賃金上 昇と雇用の流動化による人の問題だけでなく原材料高騰、マイナス金利政策の解除、短期間のうちに激し く上げ下げを繰り返す為替相場など、今まで以上に経営環境は大きく変わっています。そんな中、私たち はもっと真剣に私たちを取り巻く経営環境について考え、それに対応するための行動を求められると考え ます。
その行動について田舞本部会長は次のように述べられています。
「働き方改革」から中小企業の強みを今一度活かすためには、自社の「働きがい改革」を急ぐ必要があり、 人不足を安易に口にせず、どうすれば『人が集まる魅力ある職場にするか』を真剣に考える時が来ている と、そして2025年度本部会長方針に浜松ホトニクス株式会社の創業メンバーの1人で中興の祖とされる、 晝馬輝夫元社長の著書から引用し、「『できない』と言わずにやってみろ!(晝馬輝夫)具体的に明確に 肯定的に『目標』を持つ」という本部会長方針を掲げられました。
 働きがい改革とは単なる労働時間の削減ではなく、働くという真の意味を理解し、モチベーションを上 げ、より短時間でより高付加価値を産み出す働き方の基を創ることです。人は挑戦すべき理想がなければ 成長しません。SA、SC、SGA、TT研修を思い出し、初心に戻って自分に問いかけ、自社の現実を真剣に 問い直していきましょう。
               ・どのような会社にしたいのか?                ・どのような自分になりたいのか?                ・どのような人財を育成したいのか?                ・どのような社風にしたいのか?                ・どのように業績をあげるのか?

自社の未来に対する明確なビジョンを持ち、次に自社の問題を明確にし、そして克服すべき課題を明確に する。具体的に明確に肯定的に立てた『目標』達成に向け、さらに可能思考能力を磨き、数字と本気で向 き合い行動する一年にしていきましょう。

 そして、2025年9月26日に「理念と経営」経営者の会の設立20周年記念全国大会が岡山の地で開催され ます。会員全員が一致団結し、岡山経営研究会らしさで、全国の会員をおもてなししましょう。また、こ の全国大会の設営を通じて、岡山経営研究会をさらに活性化させ、3年先や5年先・10年先を見つめてい きましょう。

最後に、一人で学べば自分だけの解釈、過去の体験と比べた学びになります。仲間と共に学べば、受け取 り方や解釈の仕方に違いが出てきます。感激するのか、落ち込むのか。肌で感じ、意見を交換し、自己の 解釈を深め広げることができます。
そして、学びを実践する企業やプラスのエネルギーが高い仲間から学ぶことで、自分も頑張ろうと決意で きます。その決意に責任が生まれ、仲間とのエネルギーの交換が自己変革・経営革新への第一歩になりま す。

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